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【勉強】「医療職のための症状聞き方ガイド」

これは本当にお勧めで勉強になる本です。

周りに医師や看護師がいない、在宅や介護施設などで仕事をしているときに、救急車を呼んだほうがいいのかそれとも、受診を勧めたほうがいいのか、迷うことってありますよね。

そんな時に、しっかりとした基準を持ているようになるのがこの本です。

症状の効き方ガイドなので、どうやって聞いたらいいのかを丁寧に解説してくれています。

実際に掲載されている会話の例には、介護施設やドラックストアなどが載っており、病院に受診したほうがいいのか判断する際に、参考になる本です。

おもに19症状について細かく解説してくれていますので、よくある症状についてはおおむねカバーできているかなと思います。

神経診察などの専門的な検査を必要とせずに、問診だけで鑑別できますので、医療職以外の方でも緊急かどうかの判断基準になります。

 

小田桐 峻輔

小田桐 峻輔

理学療法士。日本理学療法士協会所属。 楽眠整体両国。病院、施設、在宅を経験し、眠りに悩みを抱える人が多いと感じる。身体と眠りの最適化をコンセプトにしている。

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