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水分補給の質で「睡眠・集中力・疲れ」が激変する理由

こんにちは。
東京・墨田区で整体院を運営している理学療法士の小田桐です。

毎日の生活で「なんだか疲れが取れない」「寝てもすっきりしない」と感じることはありませんか?
実はその不調、水分不足が関係しているかもしれません。

今回は、「水の飲み方ひとつで体調が変わる」というテーマで、水分補給と睡眠・集中力・疲労感の関係について、整体師の視点からわかりやすく解説します。


なぜ水分補給が大切なのか?

私たちの体は約60%が水分でできています。
細かく見ると、

  • 血液:約90%

  • 筋肉:約75%

  • 脳:約80%

……つまり、ほぼ水の生き物です。

この水分が減ってしまうとどうなるか?
実は、体重のたった1〜3%の水分が減るだけで、以下のような不調が現れます。

  • 集中力の低下

  • 頭がぼーっとする

  • 食欲が乱れる

  • 肌が乾燥する

  • イライラしやすくなる

  • トイレの回数が減る

これらはすべて「軽度の脱水症状」のサイン。
日常生活のパフォーマンスにも悪影響を及ぼします。

🧪 参考:Popkinらによる水分と健康の研究
脱水は運動だけでなく、日常の集中力や気分にも深く関わっていると報告されています。


睡眠と水分補給の意外な関係

「寝たはずなのに朝だるい」「夜中に足がつる」「寝起きに頭が痛い」……
こんな経験、ありませんか?
これも実は「隠れ脱水」が原因の一つです。

睡眠中、どれくらい水分が失われるの?

人は寝ている間に、汗や呼気を通して約300〜500ml(コップ1〜2杯分)の水分を失っています。
エアコンを使っていると、さらに乾燥しやすくなります。

脱水状態が睡眠中に起きると、

  • 血流が悪くなり、脳や筋肉への酸素供給が低下

  • 眠りが浅くなり、夜間の目覚めが増える

  • 足がつる、夜間頻尿などが起こりやすくなる

という悪循環に。

🧪 研究でも報告
高齢者や水分摂取の少ない人は、認知機能や睡眠の質が低下するというデータがあります。

快眠のための水分補給のコツ

  • 寝る30〜60分前に常温の水を**コップ1杯(200ml)**飲む

  • トイレが不安な方は、夕方までにしっかり水分をとっておく

  • カフェイン・アルコールは控えめに(就寝の3時間前まで)


運動時は“のどが渇く前に飲む”が基本

運動中の水分不足は、疲れ・筋肉痛・パフォーマンス低下に直結します。

どれくらい汗をかく?

軽い運動でも30分で約500mlの汗が出ます。
暑い日は1L以上出ることも。

しかも汗と一緒に、ナトリウムやカリウムなど電解質も失われます。

これが足りなくなると…

  • 筋肉のけいれん

  • 頭痛・めまい

  • 最悪、熱中症や脱水ショック

正しい水分補給のタイミング

タイミング飲む量の目安ポイント
運動前200〜300ml開始30分前に常温水を1杯
運動中15〜20分ごとに100〜150ml少量ずつこまめに
運動後500〜1000ml塩分も意識(味噌汁・経口補水液など)

💡トップアスリートも「のどが渇く前に飲む」を徹底しています。
喉が渇いた時点で、すでにパフォーマンスは落ちているのです。


日常生活での水分補給のコツ

どのくらい飲めばいい?

水分摂取量の目安は体重×30ml
例:体重60kgなら 1800ml(1.8L)が1日の目安です。

※食事からの水分も含むため、飲み物では1.2〜1.5L程度を意識。

よくある誤解:コーヒーやお茶は水分補給にならない?

実はそんなことありません。
カフェインの利尿作用はあるものの、1〜2杯程度なら90%以上は体に吸収されるという研究もあります。

ただし、エナジードリンクやアルコールはNG。利尿作用が強すぎて、かえって脱水につながります。


水分摂取を習慣化するテクニック

  • 朝起きたら → コップ1杯

  • 食事の前後 → 1杯

  • トイレの後 → 一口でも

  • デスクワーク → タンブラー常備

  • ペットボトルに「●時までにここまで」の目盛り

さらに、スマホアプリ(WaterMinder、あすけんなど)で水分リマインダーを活用すると、習慣化がラクになります。


よくある質問Q&A

Q1:水を飲むとむくむって本当?

逆です。
水分が足りないと体が「水を溜め込もう」としてむくむことがあります。

Q2:寝る前に飲むと夜トイレに起きるのが不安…

200ml程度なら問題なし。
夜間の脱水の方が睡眠の質に影響を与えます。

Q3:カフェイン飲料は水分補給にならない?

1〜2杯程度ならOK。
夕方以降は控えめに。

Q4:たくさん飲めば飲むほどいい?

NG。水中毒のリスクあり。
汗をかく場面では、塩分も同時に摂取すること。


まとめ:今日からできる水分補給5つのポイント

  1. のどが渇く前に、こまめに・少しずつ飲む

  2. 睡眠前は常温の水を1杯

  3. 運動時は「前・中・後」で戦略的に飲む

  4. むくみや頭痛は“隠れ脱水”が原因かも

  5. 飲みすぎ注意。水+塩分のバランスが大事!


「水を飲むだけで体が変わる」なんて、ちょっと信じがたいかもしれませんが、
日々の不調を減らす“生活習慣の土台”として、とても大切な要素です。

ぜひ、今日から「水の飲み方」も見直してみてくださいね

🔗 引用論文まとめ

  1. 『Water, Hydration and Health』

https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC2908954/?utm_source=chatgpt.com

  1. 『7 Science-Based Health Benefits of Drinking Enough Water』

https://www.healthline.com/nutrition/7-health-benefits-of-water?utm_source=chatgpt.com

  1. 『Hydration for health hypothesis: a narrative review of supporting evidence』

https://link.springer.com/article/10.1007/s00394-020-02296-z?utm_source=chatgpt.com

  1. 『Long-term health outcomes associated with hydration status』

https://www.nature.com/articles/s41581-024-00817-1

  1. 『Water intake, hydration status and 2-year changes in cognitive performance in older adults』

https://bmcmedicine.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12916-023-02771-4?utm_source=chatgpt.com

6.『No evidence of dehydration with moderate daily coffee intake: a counterbalanced cross-over study in a free-living population.』

https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0084154

7.『Does Alcohol Dehydrate You?』

https://www.healthline.com/health/does-alcohol-dehydrate-you?utm_source=chatgpt.com

8.『Dehydrating drinks: Caffeine, sugar, and other ingredients』

https://www.medicalnewstoday.com/articles/dehydrating-drinks?utm_source=chatgpt.com

WaterMinder

https://apps.apple.com/jp/app/%E6%B0%B4%E5%88%86%E6%91%82%E5%8F%96%E9%87%8F%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E6%B0%B4%E5%88%86%E8%A3%9C%E7%B5%A6%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B-waterminder/id653031147

小田桐 峻輔

小田桐 峻輔

理学療法士。日本理学療法士協会所属。 楽眠整体両国。病院、施設、在宅を経験し、眠りに悩みを抱える人が多いと感じる。身体と眠りの最適化をコンセプトにしている。

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