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「この人は何があっても、ちゃんと私の元に戻ってくる人なんだ」

ーー旦那さんとのなれそめを教えてください

田沼さん

大学時代のサークルの後輩の友人が今の夫になります。社会人4年目の2019年7月ごろ、サークルのメンバーと久しぶりに再会した際に、後輩から私に合いそうな友人がいると言われ紹介されたのが夫でした。

最初は、夫の年齢が私より年下なのと、実家暮らしであった点もあり、あまり恋愛の対象とは見ていなかったです。(笑)ただ、2回目のデートの際に夫が2時間ほど遅刻し、帰ろうとした矢先に千鳥足で私の家の最寄り駅まで友人に担がれて詫びに来たんです。(笑)

その時、「あ、この人は何があってもちゃんと私の元に戻ってくる人なんだ」と直感しました。夫も、この日、私が2時間待ってくれていたのが結婚の決め手だったと言ってました。

ーーお子さんについての田沼さんの考えや旦那さんの考えについて教えてください

田沼さん

「子供は授かりもの」それに尽きると思います。
結婚当初、夫と話した内容で「そもそも子供ができるかわからないしね」といわれました。正直、私としてはできることは当たり前と安直に考えていたこともあり、この言葉は衝撃でした…。

でも、実際にこのご時世、不妊治療専門の病院が数多く存在し、それだけの需要があるのが現実だと思うようになりました。なので、妊活を初めて半年たたないうちに今の第一子を授かりましたが、本当に妊娠は奇跡だと感じていますし、授かった子に何不自由ない生活と教育と必要なものすべてを与えてあげたいと考えています。

子育てにおける夫婦の考えですが、きっと異なる意見があり、その都度ぶつかり合うんだろうなと思います。(笑)

例えば、私は海外旅行が趣味で、産後も2才までは宿泊や飛行機代が無料だと思うと小さいうちにたくさん行きたいと思っています。ただ、夫はあまり乗る気じゃなさそうでした…(笑)

この話は一例に過ぎないですが、夫婦といっても異なる環境で育ち、違う価値観があるのは当然だと思っているので、その都度話して悩みやひっかかりを解消していきたいと思っています。

ただ、共通しているのは「自分の親に与えてもらったことは、子供にも与えたい」この考えは夫婦で一致しています。

お礼を忘れない、お互いをほめる

ーー出産にむけて準備していることなどありますか?

田沼さん

出産後の準備ですが、関心があるのは、産後の睡眠時間の確保と夫との家事分担です!(笑)

赤ちゃんの睡眠は、2~3時間おきに授乳やおむつ替えがあるとのことなので、どういった環境が赤ちゃんはねんねしやすいのか、またねんねトレーニングに必要な環境やベビー用品を勉強したり、おむつ替えも体に負担がかからない高さのベットを購入して、育児の負担を軽減できるように環境を整えました。

また夫との家事分担については、大きな課題は料理です。
結婚して今年の4月で早3年目を迎えましたが、夫はあまり料理経験がなく料理は主に私が担当し、洗い物を夫が行っていました。

しかし、妊娠中に吐き悪阻がひどく、買い出しはおろかキッチンにも立てなかったので、産後のことを考え、夫と料理をしています。まずは、市販のパウチを使って記載されている食材を買ってきて、炒める。味が心配な時は、私が味見担当をしています(笑)

ただ、前提としては出来ることをできる人が行う。数日できなくても家庭崩壊は起こりませんので。そして、最も大事なことは、『お礼を忘れない、お互いをほめる。』単純なことですが、意外とこの2つで解決することって多いのかな?なんて思います。

ーー田沼さんは当院を通院しているときに新型コロナウイルスに感染したとお聞きしています。妊娠中のコロナ感染ということで心配することも多かったのではないでしょうか?

田沼さん

37週の時に新型コロナウイルスへ感染しました。夫が先に発症し、次に私という順番でした。まだ夫婦2人とも感染したことがなく、また2023年5月に5類へ移行したため、世間の関心も以前より高くなかったため、感染対策を怠っていました…。

しかし、臨月にコロナにかかり、身体への負担だけでなく、「産院から転院と言われたらどうしよう」「今陣痛が来たらどうしよう」などといった精神的ストレスがつらかったです。

治ってからは、やはりマスクと消毒ですね。人ごみに行く際には絶対にします。
あと自宅に帰った際は、手洗いとうがいを必ずしています。夫は、移してしまったことに罪悪感もあるのか、今後出社の際には必ずマスクをする宣言をしていました。
 
また、出産後も感染対策として夫婦でマスクをしようと話しています。感染して大変な思いをするのは、誰でもない自分たちだったので…(笑)

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小田桐 峻輔

小田桐 峻輔

理学療法士。日本理学療法士協会所属。 楽眠整体両国。病院、施設、在宅を経験し、眠りに悩みを抱える人が多いと感じる。身体と眠りの最適化をコンセプトにしている。

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