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ちゃんと寝ているのに朝起きられない原因と対策

夜更かししている人は仕方ない

まずはじめに、夜更かししていたり、睡眠時間が短くなっているような人は、朝起きられないのは当然のことです。

睡眠は健康状態を保つために、必要なものです。

身体が睡眠を求めているので、睡眠時間を確保するために、朝起きられないようにするのは体としては当然のことです。

できれば、早く寝る習慣を作りましょう。

質の前に可能な範囲で、量の確保に努めてください。

ちなみに、睡眠時間を急に早めるのは体の仕組みから無理がありますので、1日1時間程度、少しずつ前倒しにしていくことがおススメです。

人によって理想の睡眠時間は差がありますので、一概には言えませんが、7時間半程度が理想の睡眠時間だと感が出てください。

8時間程度眠れるのであれば、それに越したことはありません。

この記事では、どちらかというと睡眠時間は確保できているのに、朝起きるのがつらいというような人向けの記事となっています。

寝ているのに起きるのがつらい

十分な睡眠時間を確保しているつもりなのに、起きるのがつらい。

そのような人はどのようなことが身体に起きているのでしょうか?

考えられる原因は、睡眠の質の低下や鉄不足です。

なので、起きるのがつらい人は、睡眠時間を長くする、睡眠の質を上げる、鉄分をとるというような対処法を行ってみてください。

健康診断で貧血気味というような診断を受けた方は、優先的に鉄分をとるのがおすすめです。

そして、睡眠時間が7時間未満の人は、まずは7時間寝れるようにしてみてください。

その二つを試してみても、起きるのがつらい場合は睡眠の質を高める方法をトライしてみましょう。

睡眠の質が低い

睡眠の質が低い方は、自分の睡眠状態のどの部分に問題があるのかを考えてみましょう。

睡眠の状態は、自分の精神状況、身体のコンディショニング、寝室の環境、寝るまでの生活習慣によって左右されます。

1つずつ、考えていってみましょう。

精神状況

まずは、自分の精神状況です。

メンタルの切り替えができていますか?

また、気分が落ち込む、やる気が出ないなどの精神症状は出ていませんか?

睡眠不足が続いていると、そのようなうつ症状が出ることもありますが、うつの状態になっている場合は、心療内科などの適切な医療機関のアドバイスを受けることが重要です。

おかしいと感じる余裕があるうちに、医療機関に受診してみてください。

身体の問題

次に身体の問題です。

寝つきが悪い、寝起きに体の痛みがあるというケースは、体自体に問題がある場合があります。

ストレッチや運動など試してみてください。

もし、自分で何をしていいのかわからない場合は、整体などの利用もおすすめです。

寝室環境

寝室の環境も睡眠の質に重要です。

明るさや温度湿度、マットレスの状態、枕などなど、考える部分はたくさんあります。

自分に合った眠りやすい状態を探ってみるのもおすすめです。

寝るまでの生活習慣

最後に考えるのは寝るまでの生活習慣です。

寝るまでにどのように過ごせば、睡眠の質を高められるか考えてみてください。

寝る前にスマホを使うのが悪いと考えている方が多いのですが、そこはそれほど問題ではないことが多いです。

お風呂をどのタイミングで入るのか、食事は寝る直前に取らないなど、他にも重要な部分があるので、検討してみてください。

まとめ

ちゃんと寝ているのに朝起きるのが大変な方は、まずは、鉄分をとって変わるのか見てみましょう。

その上で、睡眠時間が短いのであれば、早寝。

それでもだめなら、睡眠の質を高めるような取り組みを試してみてください。

小田桐 峻輔

小田桐 峻輔

理学療法士。日本理学療法士協会所属。 楽眠整体両国。病院、施設、在宅を経験し、眠りに悩みを抱える人が多いと感じる。身体と眠りの最適化をコンセプトにしている。

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