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ノートパソコンを使うのは間違い?【デスクワークでの正しい姿勢】

デスクトップかノートPCか

会社で仕事をするうえで、パソコンを使って仕事をしますよね。
パソコン便利ですからね。
Windows派かMacBook派か、なんていう話もありますが、今回はデスクトップかノートPCかというような話をします。
そしてタイトルにもある通り、ノートPCを使うのは悪いのかという点について解説していきたいと思います。
結論から言うと、デスクトップのほうが望ましい。
ノートPCを使うなら、工夫が必要となります。

ノートパソコンは悪い?

デスクトップとノートPCの違いについて考えていきましょう。
まず、最初に皆さん思い浮かぶのは画面の大きさです。
デスクトップは画面が大きい。
半面ノートPCは小さい。
目がいい人なら問題ないのかもしれませんが、ノートPCを使っている人は、知らず知らず顔や首が画面に近づいていないか注意が必要になります。
次に、手元の一が固定される問題があります。
デスクトップであれば、目線の高さを高く保ちながら、手元のキーボードやマウスは体の近くで操作しやすいです。
しかし、ノートPCは画面とキーボードがくっついているので、目線を下げるか、もしくは腕が中途半端な位置での作業を強いられます。
代表的なデメリットはおそらくそのあたりではないでしょうか?
メリットとしては持ち運びがしやすかったり、コスト面で良かったりと体への負荷とは別のところですね。
環境設定で、調整することもできるのですが、それについては次に解説していきます。

快適にノートパソコンを使うには

さて、ノートPCを快適に使うためには環境面を整えていく必要があります。
まずは画面の高さです。
理想を言えば、画面の上端が自分の目線の水平線上に来ることが望ましいです。
そうすることで、首をいい位置に保つことができるからです。
ノートPC用のPC台などがおすすめです。
しかし、PC台を使うことで手首の角度が無理のある方向に向かないように注意が必要です。
タイピングするときの手首の角度は反っていても、曲がっていてもよくありません。
こちらも水平が望ましいです。
画面を高くすると、腕の一が上がってしまう場合は、キーボードを導入することも検討してください。
マウスも入れて、キーボードも入れると、デスクトップとそんなに変わらない環境を整えることができるはずです。
そんな状態にするなら、デスクトップを買ったほうがいいって?
確かにそんな気もしてきました。

自分の体に合った環境を作る

なんにせよ重要なのは、自分の体に合った環境を作るということです。
椅子の高さは?デスクの高さは?
無理なく作業できる環境に整っていますか?
手首は無理に反っていないですか?
姿勢は無理のない状態で作業できていますか?
適度に休憩を挟めていますか?
30分座ったら、2分ほど体を動かせるのが理想です。
体格や筋力、体の柔軟性に個人差がありますので、自分の体の声をしっかりと聞いて対策してあげて下さい。

小田桐 峻輔

小田桐 峻輔

理学療法士。日本理学療法士協会所属。 楽眠整体両国。病院、施設、在宅を経験し、眠りに悩みを抱える人が多いと感じる。身体と眠りの最適化をコンセプトにしている。

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