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頸の痛み

首の痛みの病態について

このページは首の痛みの病態について解説しているページです。
当院への通院を考えている方は、「首の痛みを改善させるページ」に移動してください。

1. 首の痛みとは

1-1 首の痛みの定義

首には7つの骨から構成され、カーブを描くような構造となっています。

首の骨の間からは、上肢を支配する神経が手先に向かって伸びています。そのため、腕などの痺れなどの症状を引き起こすこともあります。

また、首や頭の運動を司る細かい筋肉も数多くあり、首の痛みの原因となることが多いです。

定義というと難しいですが、いわゆる寝違えのようなものから、頚部椎間板ヘルニアや頚椎症などの神経由来のもの、または肩こりや首こりといった筋肉由来の痛みなどがあります。

体のバランスを取ることや運動をする上で、首が動くことは非常に重要です。

人は体の向きを変える時には、まずは視線が動き、その次に首が動くものです。

首に痛みが生じると、ほかの部位に必ず無理がかかります。

そのため、早期の改善が必要となります。

1-2 首の痛みの一般的な原因

首の痛みの一般的な原因には、姿勢の悪化、筋肉の緊張、神経の圧迫、外傷、炎症などがあります。また、ストレスや過度の運動、デスクワークなども首の痛みを引き起こす要因となります。

1-3 首の痛みの種類

  • 筋肉: 長時間同じ姿勢を保ったり、運動不足が原因で首の筋肉が緊張し、痛みを感じることがあります。
  • 神経: 神経が圧迫されることによって首や肩に痛みやしびれを感じることがあります。
  • 関節: 首の関節に炎症や変形が生じることによって痛みが生じることがあります。

2. 首の痛みの原因とメカニズム

2-1 姿勢の悪化

長時間同じ姿勢を保ったり、適切な姿勢を保てないことが首の痛みの原因となります。特に、前かがみの姿勢や頭部の位置が前方に突き出る姿勢が首の負担を増やします。

生活の中で環境が問題になっているケースと、体の状態が問題になっているケースがあります。

環境の問題の場合、改善できるのであれば、椅子の高さを工夫したり、スタンディングデスクを使用する、モニターの画面の高さを調整する、何らかの作業をしている際に、片側に首を傾けないように調整するなどの方法があります。

枕の調整も有効な選択肢となります。

体の状態が問題になっているのは、ほぼ全てのケースです。

どちらにせよ体の問題は解決する必要があるのですが、環境面を先に整えておくと、日々の首へのストレスが軽減されますので、改善が早いです。

2-2 筋肉の緊張

ストレスや運動不足、姿勢の悪化などが原因で首の周りの筋肉が緊張し、痛みを引き起こすことがあります。

筋肉の緊張によって血流が悪化し、痛みにつながります。

また、緊張していると、ひねったり寝違えたりなど、新たに痛みを引き起こしやすくなりますので、予防という点でも改善していく必要性があります。

2-3 神経の圧迫

首の周りの神経が圧迫されると、首や肩に痛みやしびれを感じることがあります。首の背骨の間から、腕先に向かって神経が伸びているので、腕や手の痺れなどの原因にもつながります。

神経の圧迫は、頸椎の変形やヘルニアなどが原因となることがありますし、胸郭出口症候群といった肩甲骨の位置の問題などもあります。

どちらにせよ、神経にストレスを加えたり、減らしたりすることで症状が変化しますので、その辺りから鑑別していくことが可能となります。

 

2-4 外傷や炎症

外傷や炎症が首の痛みの原因となることもあります。

主には交通事故やスポーツなどの怪我によって引き起こされます。

3. 首の痛みの症状と診断

3-1 症状の種類

首の症状には、痛みや首のこり、緊張感、首の可動域の制限、頭痛、肩こり、しびれなどがあります。

3-2 自己診断の注意点

自己診断は難しいため、専門家の診断を受けることが重要です。首の痛みが持続する場合や症状が悪化する場合は、早めに専門家の診察を受けることをお勧めします。

3-3 専門家による診断方法

専門家は、身体検査やX線検査、MRIなどの画像診断を通じて首の痛みの原因を特定します。症状や診断結果に基づいて適切な治療法を提案します。

当院の場合は、首の痛みの部位を確認した上で、左右の首の可動域の確認、肩甲骨の動きのチェック、神経のストレス検査、全体的な動きの検査を行います。

神経に症状が出ている場合は、筋力の低下が起きていないかなどを検査します。

また、寝ている時の状態も首に大きな影響を与えるので、当院にある枕などを使用して、寝ている時に首に負担がかかっていないかをチェックします。

4. 首の痛みの治療法

4-1 保存療法

保存療法には、安静や温熱療法、ストレッチや運動療法、マッサージなどが含まれます。首の筋肉や関節の緊張を緩和し、痛みを和らげることが目的です。

どんな原因であったとしても、基本的には保存療法で改善の余地があると考えられます。

どのレベルまでの改善を望んでいるかによって、手術などを検討することがおすすめです。

4-2 手術療法

重度の首の痛みや神経の圧迫が原因である場合、手術が必要な場合があります。

手術は椎間板ヘルニアや頚椎の変形を修復し、神経の圧迫を解消することを目的とします。

痛みをとる、ということに関しては非常に効果的な面もある一方、入院が必要になりますので、生活には大きな影響が生じると考えられます。

痛みがひどくてどうしようもないという方は、整形外科を受診し、MRIやCTなどの検査を受けた上で、検討してみてください。

4-3 在宅でできる対処法

在宅でできる対処法には、適切な姿勢の保持、ストレッチや運動の実施、温熱療法の利用、リラックス法やストレス管理などがあります。

原因が姿勢や筋肉などであれば、比較的ご自身で解決できるかもしれませんが、症状が進行している場合は、一人ので改善するのはなかなか難しいところです。

なので、比較的症状の軽い段階で取り組むことが重要となります。

5. 首の痛み予防と生活習慣の改善

5-1 適切な姿勢の保持

長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などで首を前かがみにすることが多い場合は、定期的な休憩や姿勢の変更を心がけましょう。

適切な椅子やデスクの高さを調整し、背中と首の負担を軽減します。

立ち仕事などで、前屈みになることが多い方も、休憩などでは、後ろにそる様な運動で筋肉の緊張をほぐしてあげてください。

5-2 適度な運動の実施

首の筋肉を強化し、姿勢を改善するために、適度な運動を継続的に行いましょう。

ウォーキングやストレッチ、ヨガなどの軽い運動が効果的です。

ただし、運動の際に無理をせず、首への負担が増すような動作は避けるようにしましょう。

特に、デスクワークの方は背筋の筋力の低下が原因となっていることが多いです。

背中周りの筋肉強化は積極的に取り入れてみてください。

逆立ちや四つ這いでの体幹トレーニングがおすすめです。

5-3 温熱療法の利用

首の痛みやこりを緩和するために、温熱療法を活用しましょう。湿布や温めたタオルを首に当てる、温かいシャワーを浴びるなどの方法があります。温熱療法は筋肉の緊張を和らげ、血流を促進して痛みを軽減します。

5-4 リラックス法やストレス管理

ストレスや緊張が首の痛みを悪化させることがあります。ストレスを溜め込まないために、リラックス法やストレス管理の方法を取り入れましょう。深呼吸や瞑想、マインドフルネスなどのリラックス法が有効です。また、ストレスの原因を特定し、問題解決やストレス軽減のためのアクションを起こすことも大切です。

6. よくある質問

Q: 首の痛みは何が原因ですか?

A: 首の痛みの原因はさまざまであり、姿勢の悪化、筋肉の緊張、神経の圧迫、外傷、炎症などが挙げられます。

Q: 自分で首の痛みを診断することはできますか?

A: 自己診断は難しいため、専門家の診断を受けることをお勧めします。首の痛みが持続する場合や症状が悪化する場合は、早めに専門家の診察を受けることが重要です。

Q: 首の痛みを緩和する方法はありますか?

A: 適切な姿勢の保持、運動の実施、温熱療法の利用、リラックス法やストレス管理などが首の痛みを緩和する方法です。

Q: 首の痛みは予防できますか?

A: 適切な姿勢の保持や運動の実施、ストレス管理などの方法を取り入れることで、首の痛みを予防することができます。

Q: 首の痛みの治療にはどのような方法がありますか?

A: 首の痛みの治療法には、保存療法(安静、温熱療法、ストレッチなど)、手術療法、在宅での対処法などがあります。

Q: 首の痛みの予防に効果的な生活習慣改善は何ですか?

A: 適切な姿勢の保持、運動の実施、ストレス管理などの生活習慣改善が首の痛みの予防に効果的です。

Q: 首の痛みはストレスと関係がありますか?

A: はい、ストレスや緊張が首の痛みを悪化させることがあります。ストレス管理やリラックス法を取り入れることで、首の痛みを軽減することができます。

Q: 首の痛みが慢性化した場合はどうすればよいですか?

A: 首の痛みが慢性化した場合は、早めに専門家の診察を受けることをお勧めします。適切な治療法や管理方法を専門家と相談しましょう。

7. 首の痛みに関する最新研究と進歩

7-1 最新の研究トピック

近年の研究では、首の痛みに関する新たな治療法やアプローチが提案されています。例えば、神経学や筋骨格系の研究に基づく個別化された治療法の開発や、運動療法やカイロプラクティック、鍼治療などの代替医療の効果についての研究が進行中です。

7-2 現在の治療法の進化

従来の治療法に加えて、最新の研究成果に基づく治療法の開発が進んでいます。例えば、神経調整や生体機能の最適化を目指すアプローチが注目されており、患者の症状や状態に合わせた個別化された治療が行われる傾向があります。

7-3 新たな治療法やアプローチの開発

最新の研究では、神経可塑性や神経回路の再編成を促進する治療法や、ストレスや心理的要因に焦点を当てたアプローチなどが提案されています。また、テレヘルスやデジタルヘルスの技術を活用した治療法やリハビリテーションプログラムも開発されつつあります。

8. まとめと次のステップ

8-1 首の痛み管理の総括

首の痛みは様々な原因やメカニズムによって引き起こされるため、適切な治療法や管理方法の選択が重要です。最新の研究成果や治療法を取り入れつつ、個々の患者に適したアプローチを追求することが必要です。

8-2 いつ専門家の診察を受けるべきか

首の痛みが持続する場合や症状が悪化する場合は、早めに専門家の診察を受けることをお勧めします。専門家は適切な検査や診断を行い、適切な治療法を提案します。

8-3 まとめ

首の痛みは生活の質や日常生活に大きな影響を与えることがありますが、適切な治療法や生活習慣の改善によって管理することができます。患者と専門家が連携し、個々の状況に合わせた治療法や管理方法を選択することが重要です。

次のステップ

  • 首の痛みの症状やリスクについて自己評価する。
  • 専門家の診察を受け、適切な検査や診断を受ける。
  • 専門家が提案する治療法や管理方法に従い、首の痛みの管理を行う。
  • 生活習慣の改善や適切なケアを継続し、首の痛みの予防や再発を防ぐ。

首の痛みは患者にとって重要な問題ですが、適切な管理と治療、生活習慣の見直しによって、症状の改善や生活の質の向上が期待できます。

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