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腰痛

繰り返すぎっくり腰、歩行の問題の症例

こんにちは、楽眠整体の小田桐です。

当院では整体を受けてよくなられた方を紹介する症例ブログです。

今回はぎっくり腰の症状で来院された方をご紹介します。

□来院された方:40代・女性

□主な症状:ぎっくり腰

来院までの経緯

5年ほど前にぎっくり腰を発症している。

その時は、事前に太ももが痛くなるような症状があり、そのまま放っておいたら悪化してしまい、仕事にも影響が出ている。

今回は、2か月ほど前に足首の痛みが生じ、3日ほど前に重たい荷物を持ち上げたところ腰痛を発症した。

その日はなんとか動けていたが、翌日も仕事をしていると痛みが悪化した。

今回も、5年前と同じように、動けなくなるほど症状が悪化するのではないかと感じていたところ、夫のすすめで楽眠整体に来院した。

初回来院時の悩み

初回のカウンセリングでお聞きしたお悩みポイント

✅立ち仕事の際の腰の痛み

✅悪化して動けなくなるのではないかと不安になった

初回来院時の体の状態

  • 姿勢の崩れに加えて、体全体の筋肉が硬くなっており、血流が悪くなっている。
  • 仕事の関係で睡眠時間の確保が難しく、睡眠不足の状態にあった。
  • 身体を動かしていても、ふらふらしてしまい筋肉が上手に使えない状態にあった。
  • 腰痛の再発で仕事を休まなくなるのではないかと不安だった。

施術経過

1回目
動作の確認。前屈の動きや後屈の動きの悪さがある。

また、ふくらはぎの圧痛も認めており、全身の筋肉の緊張が高い状態にある。体全身の筋肉のバランスを整えるため、背骨のコンディショニングを行い柔性を改善する。

1回目の施術後の前後で仕事をしていてもつらさが全然違うとの感想をいただく。

旦那様に歩くのが早くなったといわれたとお話もされている。

2回目

前回と同様動作の確認を行う。動き自体も改善がみられている。

本人も股関節の動きが以前よりも出ているとの感覚があったため、筋肉の柔らかさに比べ、使いやすさを高めるような施術を行う。腰の安定性を保つ筋肉に左右差がみられたため、使えていない左側の腰の筋肉の働きを促通する。

ご自身でも、旦那様と歩いているときにいつもは置いていかれるのが、同じペースで歩けるようになってきているとよろこんでいらっしゃる。

3回目

身体の状態については安定している様子。

以前痛めた、足関節やももの筋肉のコンディショニングも行う。

階段を上るのは大変ということであったので、セルフエクササイズの方法を確認する。

身体の状態が安定してきたため、ご本人様と相談しメンテナンスに切り替える。

姿勢のビフォーアフター

この方にいただいた感想

軽いぎっくり腰をやってしまいました。
次の日痛いけど動けるし、我慢できるので1日仕事をしました。
次の日の朝起きたら、かなり痛いので昼間仕事をして休憩中に楽眠整体に予約しました。
動けるし、そこまでひどくないので、申しわけない気持ちでしたが先生が丁寧に話しを聞いてくれて診てくれました。
すぐに仕事に戻りましたが、驚くほど昼間と夕方で痛みが違いました。凄!!
他にも足がまっすぐスムーズに運べるようになり、歩くペースが速くなりました。
初めて通った整体が楽眠整体でよかったと思います。

院長から

楽眠整体両国院の院長小田桐の写真。
当院では、この方のように初めて整体を利用するというような方もたくさんいらっしゃいます。
安心して利用していただくために、最初に詳しくお話を伺い、わからないことや不安な部分がないように気を付けています。
そのうえでどのような施術を行っていくかを考えていきます。

今回のケースは、
【1】痛みを楽にする
【2】身体の柔軟性を高める
【3】いい状態でキープできるような身体の使い方を確認する。

このような順番で施術を進めていきました。

この方の場合は、症状が発症して早い段階で来院いただけましたので、比較的少ない回数で施術を終えることができました。
これが、悪い状態が長く続いた後だとそうはいきません。

初回から体の軽さを実感していただいたのに加えて、普段は運動に消極的だったのが、歩くのが早くなったことで、通勤の距離を長くしてみるなどいい流れを作り出せたと嬉しく思っています。

腰痛や歩きの問題についてお悩みでしたら、当院をぜひご利用ください。

腰痛でお悩みの方は「腰痛を改善させるページ」に移動してください。

小田桐 峻輔

小田桐 峻輔

理学療法士。日本理学療法士協会所属。 楽眠整体両国。病院、施設、在宅を経験し、眠りに悩みを抱える人が多いと感じる。身体と眠りの最適化をコンセプトにしている。

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