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お悩みの症状

転職後立ち仕事からデスクワークとなり肩こりが悪化した症例

こんにちは、楽眠整体の小田桐です。
当院では整体を受けてよくなられた方を紹介する症例ブログです。

今回は肩のこりでお悩みの症例です。

□来院された方:30代・女性
□主な症状:仕事でデスクワークをしているときに常に痛い

来院までの経緯

もともとは立ち仕事をしており、その際に体が痛くなるようなことはなかった。
2年ほど前に転職し、デスクワークがメインの仕事になった。

座ってパソコン作業をしていると常にしんどい状況。

2か月ほど前に接骨院に受信し、電気で治療を受けていた。
治療を受けたタイミングでは症状は軽減されるものの、いい状態が続かなかった。

ご自身でもYouTubeの動画を見ながらストレッチを試してみるものの、あまり状態は良くならなかった。

ネットで楽眠整体を見つけ、HPの中身を確認し、よくなりそうな感じがしたため、受信に至った。

初回来院時の悩み

✅座ってデスクワークしている際の肩の凝り、痛み

初回来院時の体の状態

  • もともとの立ち仕事の影響もあるかスウェーバックの姿勢
  • 胸郭の硬さに加えて体幹の機能低下
  • ストレートネック
  • 肩甲骨の動きの悪さ

施術経過

初回

初回カウンセリングと検査測定を行う。
体の問題点を本人と確認し、セルフエクササイズの確認を行っている。
整体は簡易版のみで終了としている。

2回目~3回目

通常のアプローチを行っている。
数回受けた段階で、肩が軽くなってきたような感覚がある。

動作の確認も行っている。
キャット・カウの動作に稚拙さがみられており、体の使い方や筋力の面で課題があることを確認する。

4~5回目

肩こりの症状は気にならない状態となっている。
状態が安定しているため、通院頻度を開けてフォローしている。

体の使い方にはまだ苦手な部分が確認されている。

6回目

体の関節面の課題は残っているものの、症状は気にならない日が続いている。

本人も、肩こりのことを気にすることが全くなかったとお話しされている。

状態が安定してきたため終了とする。

院長から

楽眠整体両国院の院長小田桐の写真。今回は肩コリでお悩みの方の症例でした。

デスクワークの方の多くが悩まされる肩こりですが、今回のケースでは、もともとは立ち仕事でその際に出来上がった体の硬さと姿勢の悪さがデスクワークの職場に転職することによって、一気に症状として現れたというようなケースです。

接骨院や病院などで行われている物理療法も即効性があるので、その点では効果的な治療法ですが、慢性症状に対しては、その場しのぎになってしまうというような問題点があります。

体の状態をよくしていくためには、関節の硬さを取り除き、しっかりと筋肉が働けるような状態を整えてあげることが重要です。

当院の施術は、関節の機能を整え、自律神経の働きを助けます。

そのようなアプローチを行うことで、その場しのぎではない、いい状態が続けられる日常を手に入れることができるわけです。

なかなかよくなって来ない、とお悩みの方は当院にぜひご利用ください。

小田桐 峻輔

小田桐 峻輔

理学療法士。日本理学療法士協会所属。 楽眠整体両国。病院、施設、在宅を経験し、眠りに悩みを抱える人が多いと感じる。身体と眠りの最適化をコンセプトにしている。

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