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生活習慣をより良くするためのおすすめの取り組み方

健康診断の結果が悪くて、生活習慣を改めるようにお医者さんから注意を受けたという方も多いのではないでしょうか?

今回は、いい生活習慣とはどのようなものなのか。

どうやってより良い生活習慣を身につけていけばいいのかについて解説していきたいと思います。

よいよい生活習慣とは

そもそも生活習慣とは何を見ているのでしょうか?
結構漠然としたイメージをお持ちの方も多いので、厚生労働省のホームページ「新健康生活のすすめ」より引用したいと思います。

こちらのサイトでは、生活習慣を6つのすすめという形で推進しています。

  1. 運動
  2. 食事
  3. 禁煙
  4. 飲酒
  5. 睡眠
  6. 検診・健診

生活習慣の基本とされている、食事・運動・睡眠に加えて、喫煙や飲酒、それに加えて定期的に身体の状態をチェックしましょうということが推奨されています。
それぞれの項目についてもう少し詳しくみていきましょう。

プラス10身体活動のススメ

運動については、今までの身体活動に10分間上乗せして生活するようにしましょうということが推奨されています。
これは、普段の歩きを少し早歩きに変えてみたり、階段をつかったり、家事をしたり、いわゆるハードな運動ではなく、、日常生活の活動を五増やしましょうということを推奨しています。
いきなり、ランニングやジムに通ったりというのはハードルが高いと思いますので、継続できるような形で運動を増やすことが推奨されています。

おいしいバランスのススメ

食事はバランスよくとりましょう。

禁煙のススメ

タバコは肺の病気を増やすので避けましょう。

飲酒の知識のススメ

休肝日を設け、身体の負担を減らしましょう。

質のいい睡眠のススメ

良い環境つくりで、質のいい睡眠をとりましょう。

検診・健診のススメ

敵的なチェックで早期発見を進めましょう。

基本に忠実に

きっと皆さん、ご自身の生活習慣にどのような問題があるのかは、それぞれ把握されていることと思います。
皆さんの、生活スタイルの関係上なかなか難しい部分もあるのかもしれません。
なので、国としては、取り組みやすそうな、プラス10分の運動をまずは推奨しているのだと思います。
普段の運動を早歩きに変えるくらいはそれほど難しくはないですよね。

よい生活習慣の基本は、食事・運動・睡眠です。

それに加えて、喫煙やお酒をたくさん飲まれている方は、どこかで生活習慣を見直すタイミングがあるかもしれません。
それが、健康診断の結果をお医者さんから聞くときかもしれません。

アドバイスとしては、お医者さんから言われるときや、実際に病気になってから生活習慣を改めるよりも、症状が出る前。
軽い状態で、始めるのが実は簡単だったりします。

生活習慣の結果が悪い人は、『健康診断の結果が悪い人が絶対にやってはいけないこと』という本が面白いので、興味があれば読んでみてください。
【読書感想文】『健康診断の結果が悪い人が絶対にやってはいけないこと』

おすすめの取り組み方

生活習慣を改善するためにおススメの順番があります。
まずは、睡眠の状態を改善することがおススメです。

なぜなら、睡眠の質が低いと、疲労がとり切れずに運動しようとする意欲がわかなかったり、脳内ホルモンのバランスが崩れて、食欲が増えたりと様々な悪影響を引き起こすからです。

現代社会を生きる私たちは、圧倒的に多くのストレスを抱えているのに、それを解消するための睡眠が不足しています。

なので、まずは睡眠なのです。

そのうえで、食事に取りくみ、最後に運動というのがストレスが少なく、よい生活位習慣を身に着けられるポイントだといえるでしょう。

食事の方法に関しては、「一汁一菜のすすめ」という本がおススメです。
栄養バランスのいい食事となると難しく考えてしまいますが、具沢山のみそ汁をつけることで、栄養をしっかり取りましょうということについて解説されています。
ブログの記事でも解説しておりますので、一度目を通してみてください。

【コラム12】一汁一菜のすすめ

まとめ

良い生活習慣づくりは、充実した生活を送るためには、何よりも重要です。

一時的にいい状態を目指すのではなく、いいパフォーマンスを続けることで、より良い成果を上げることができるのではないでしょうか?

生活習慣が悪いまま過ごし、いよいよまずいぞとなる前に、ご自身の理想の生活習慣を作り上げ展見てはいかがでしょう。

きっと前向きな気持ちが以前より増えると思いますよ。

小田桐 峻輔

小田桐 峻輔

理学療法士。日本理学療法士協会所属。 楽眠整体両国。病院、施設、在宅を経験し、眠りに悩みを抱える人が多いと感じる。身体と眠りの最適化をコンセプトにしている。

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